アニメと映画におけるキャラクターの可読性

表題におけるキャラクターの可読性とは、各キャラクターの特徴や個性などをどれほど認識できるかどうかということと考えてもらって良い。

 

私の個人的な話になるが、映画のキャラクター、特に洋画のキャラクターなどの認識や記憶がなかなか出来ないという点がある。対して、アニメなどは比較的簡単に記憶することが出来る(キャラクター名は除く)。

 

これが何故かを以前から考えていたが、ようやくわかったかもしれない。

映画のキャラクターは、その全てに人間性を持たせているからである。それはエキストラとして出ている端役や、背景を歩く人間、あるいは序盤だけでしか登場しないキャラ、全てが人間性を持ってしまっているのである。いや、実在した人物で撮影している以上、それは避けられないことであるのだから仕方がない部分だ。

それに対してアニメのキャラクターは、さして重要でないキャラクターにはキャラクター属性を乗せないという手法により必須キャラクターかどうか判断しやすい為に、視聴する側にとって覚えなければいけないキャラクターの数が、実写映画と比べて格段に少なくなりやすいのだ。

 

はい、それだけ。