セミの裏側メタリック

コンクリートの上で死骸を晒すセミ。その腹側は銅板銀板折り曲げ組み合わせたようなメタリックさがある。しかしそれは紛れもなく自然の産物で、その身を寝かすコンクリートとは確かに差があるわけだ。

 

自然と人工物とはまるで一線を画し、どこまで向かっても交わることは無い。何故なら人間の認識によるからだ。私が人工物と認識すれば、それは人工物となり、そうでないと感じれば自然の産物となる。マクロな視点では自然と人工物との境界線は無いのかもしれないが、人の認識上

 

これ以上は無駄っぽい。セミの死骸を見た時の例えようのない感情についてが抜け落ちてしまった。